文献リスト
  1. 足立祐子(2006)「地域の日本語教室とその役割―多文化共生社会づくりの担い手として―」国立国語研究所(編)『日本語教室の新たな文脈―学習環境、接触場面、コミュニケーションの多様性―』 アルク pp.103-118.
  2. 生田裕子(2002)「ブラジル人中学生の第1言語能力と第2言語能力の関係―作文タスクを通して」『世界の日本語教育』12号 国際交流基金日本語国際センター pp.63-77.
  3. 生田裕子(2006)「ブラジル人中学生の「書く力」の発達―第1言語と第2言語による作文の観察から―」『日本語教育』128号 日本語教育学会 pp.70-79.
  4. 石井恵理子(2000)「ポルトガル語を母語とする在日外国人児童生徒の言語教育に関する父母の意識」『日系ブラジル人のバイリンガリズム』 国立国語研究所 pp.116-142.
  5. 石井恵理子(2006)「年少者日本語教育の構築に向けて―子ども成長を支える言語教育として―」『日本語教育』128号 日本語教育学会 pp.3-12.
  6. 石井恵理子(2007)JSLの子どもの言語教育に関する親の意識―ポルトガル語及び中国語母語家庭の言語選択―」『異文化間教育』26号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.27-39.
  7. 石井恵理子(2008)「リテラシー教育の基礎を作る幼児期の言語環境」『2008年度日本語教育学会春季大会予稿集』 日本語教育学会 pp.239-241.
  8. 内田伸子(編)(1998)『言語発達心理学=読む書く話すの発達=』 放送大学教育振興会
  9. 江畑敬介・曽文星・箕口雅博(編)(1996)『移住と適応―中国帰国者の適応過程と援助体制に関する研究』 日本評論社
  10. 江原裕美(2000)「第4章 ブラジルにおける日系児童生徒の再適応状況―学校と家庭における調査結果から―」『在日経験ブラジル人・ペルー人帰国児童生徒の適応状況―異文化間教育の視点による分析―』 1998-1999年度科学研究費補助金(基盤研究(A)(2))研究成果報告書(代表者 村田翼夫) pp.52-65.
  11. 太田晴雄(2000)『ニューカマーの子どもと日本の学校』 国際書院
  12. 岡崎敏雄(1998)「年少者日本語教育に関する教師の言語教育観」『日本語科学』4号 国立国語研究所 pp.74-98.
  13. 桶谷仁美(2008)「これまでの北米のバイリンガル教育理論や実践を踏まえて」『2008年度日本語教育学会春季大会予稿集』 日本語教育学会 pp.241-244.
  14. 尾関史(2007)「多様な背景を持つ子どもの授業への参加過程の関係論的分析―言語を通じた関係性構築に注目して」『言語文化と日本語教育』33号 お茶の水女子大学日本言語文化学研究会 pp.11-20.
  15. 加賀美常美代(2006)「文化移行を伴う生徒の予防的協働的援助―心と学校コミュニティ」『こころと文化』51号 pp.35-41.
  16. 川上郁雄(編)(2006)『「移動する子どもたち」と日本語教育―日本語を母語としない子どもへのことばの教育を考える―』 明石書院
  17. 川口直己(2008)「在日外国人児童の学業達成に関わる要因の理解―教師へのアンケートによる調査を通して―」『異文化間教育』21号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.32-43.
  18. 川口直己(2006)「来日ブラジル人児童生徒の教科学習内容の理解状況―ブラジル人学校での調査の結果から」『異文化間教育』27号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.75-86.
  19. 熊崎さとみ・天野弥生(2007)「ブラジルへ帰った子ども達 —日本での滞在・就学経験が帰国後に及ぼす影響と課題—」 信州大学人文社会科学研究紀要 創刊号 pp.37-52.
  20. 郡司英美(2005)「『日系ブラジル人』の子どもを取り巻く研究の再検討」『異文化間教育』21号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.44-56.
  21. 児島明(2004)「日系ブラジル人の子どもと日本の学校文化」『東西南北2004:和光大学総合文化研究所年報』 和光大学総合文化研究所 pp.39-51.
  22. 児島明(2006)『ニューカマーの子どもと学校文化―日系ブラジル人生徒の教育エスのグラフィー』 勁草書房
  23. コリン・ベーカー(著)岡秀夫(訳・編)(1996)『バイリンガル教育と第二言語習得』 大修館書店
  24. 齊藤ひろみ・見世千賀子(2005)「外国人児童生徒と国際理解教育―文化交差による多元的な学びの創造に向けて」『異文化間教育』21号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.19-31.
  25. 佐々木倫子(2006)「パラダイスシフト再考」『日本語教育の新たな文脈—学習環境、接触場面、コミュニケーションの多様性—』 国立国語研究所 pp.259-283.
  26. 志水宏吉(2000)「裏側のニッポン―日系南米人の出稼ぎと学校教育」『教育社会学研究』66集 日本教育社会学会 pp.21-40.
  27. 志水宏吉・清水睦美(2001)『ニューカマーと教育―学校文化とエスニシティの葛藤をめぐって』 明石書店
  28. 清水睦美(2006)『ニューカマーの子どもたち―学校と家族の間の日常生活』 勁草書房
  29. 下田薫子(2008)「日本の小学校における外国人児童の学級適応状態の類型化」『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学)』第55巻第1号 名古屋大学 pp.37-47.
  30. 白山真澄(2008)「ニューカマー児童生徒「不就学」問題―実態把握のための諸課題―」『名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学)』第55巻第1号 名古屋大学 pp.115-129.
  31. 関口知子(2000)在日日系ブラジル人の子ども達をめぐるバイリンがリズム」『ことばの科学』13号 名古屋大学言語文化部言語文化研究会 pp.253-282.
  32. 関口知子(2001)「在日日系ブラジル人生徒のアイデンティティの全体像」『異文化間教育』15号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.162-187.
  33. 関口知子(2003)『在日日系ブラジル人の子どもたち―異文化間に育つ子どものアイデンティティ形成』 明石書店
  34. 竹山典子(2008)「在日外国人生徒への心理的支援のあり方―高校への適応を果たした事例からの考察」『異文化間教育』27号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.62-74.
  35. 恒吉僚子(2008)『子どもたちの三つの「危機」 国際比較から見る日本の模索』 勁草書房
  36. 中川文雄(2000)「第6章 ラテンアメリカ諸国の日系人とその子どもにとっての在日経験の意義」『在日経験ブラジル人・ペルー人帰国児童生徒の適応状況―異文化間教育の視点による分析―』 1998-1999年度科学研究費補助金(基盤研究(A)(2))研究成果報告書(代表者 村田翼夫) pp.82-94.
  37. 中島和子(1998)『バイリンガル教育の方法 12歳までに親と教師ができること』 アルク
  38. 中島和子(2005)「バイリンガル育成と2言語相互依存性」『第二言語としての日本語教育研究』8号 凡人社 pp.135-166
  39. 中島智子(2003)「『総合的な学習』と在日外国人教育」『異文化間教育』17号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.26-37.
  40. 中島葉子(2007)「支援−被支援関係の転換―ニューカマーの教育支援と『当事者性』―」『異文化間教育』25号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.90-104.
  41. ナカミズ・エレン(2004)「在日ブラジル人における言語使用と言語教育」『異文化間教育』25号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.30-41.
  42. 西原鈴子(2007)「バイカルチュラル家族の子ども―言語獲得と言語運用―」『異文化間教育』26号 異文化間教育学会(アカデミア出版会) pp.54-60.
  43. 縫部義憲(1999)『入国児童のための日本語教育』 スリーエーネットワーク
  44. 縫部義憲(編)(2002)『多文化共生時代の日本語教育』 瀝々社
  45. 秦野悦子(2001)『第1巻 ことばの発達入門』 大修館書店
  46. 光長功人・田渕五十生(2002)「ブラジルの子どもたちは、どのようにアイデンティティを変容させるのか?―帰国後の再適応を観察して―」奈良教育大学紀要 第51巻 第1
  47. 細川秀雄(編)(2002)『ことばと文化を結ぶ日本語教育』 凡人社
  48. 宮島喬・太田晴雄(編)(2005)『外国人の子どもと日本の教育―不就学問題と多文化共生の課題』 東京大学出版会
  49. むさしの参加型学習実践研究会(編)(2005)『やってみよう「参加型学習」!日本語教室のための4つの手法〜理念と実践〜』 スリーエーネットワーク
  50. 山田泉(2004)「多文化・多言語主義と子どもの発達」『外国人の定住と日本語教育』 ひつじ書房 pp.129-169.
  51. 山西優二(2004)「多文化共生に向けての教育を考える」『外国人の定住と日本語教育』 ひつじ書房 pp.103-127.
  52. 湯川笑子(2006)「年少者における母語保持・伸長を考える」『日本語教育』128号 日本語教育学会 pp.13-23.
  53. JACET SLA研究会(編)(2005)『文献からみる 第二言語習得研究』 開拓者

 

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